第２回「阿賀北ロマン賞」受賞式、まちの駅よろず「学研究センター」開所３周年記念講演会開催
去る３月６日（土）、新発田市民文化会館において、「阿賀北ロマン賞」授賞式および、まちの駅よろず「新発田学研究センター」の開所３周年をきねんして、第１部基調講演「トキワ荘の兄貴・テラさん！」第２部パネルトーク「故郷新発田と寺田ヒロオ」が同時開催されました。第１部は、日本の漫画界の巨匠で、トキワ荘時代の仲間である藤子不二雄A先生が、新発田出身の漫画家寺田ヒロオについて、貴重なエピソードを交えて講演されました。300人を超える聴衆には寺田ヒロオの温かい人柄に触れることができる貴重な機会となりました。
第２部では、「故郷新発田と寺田ヒロオ」というテーマでパネルディスカッションが開催されました。実妹（高澤和代氏）や学友（高澤英介氏）が語る故郷での寺田ヒロオ像は興味深いものであり、寺田作品を活かしていこうとするパネラー（鈴木秋彦、竹内和宏）の熱意には頼もしさがありました。
引き続き第３部「阿賀北のロマン賞」の第２回授賞式が行われました。なお阿賀北ロマン賞受賞者一覧は、阿賀北ロマン賞HPをご覧下さい。
http://i-love.shibata.jp/agakita_roman2/index.html
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